『年をとったら食べなさい』佐々木 淳 を読んだ。
なるほど!と納得のいく内容が多かった。
自分自身の経験と照らし合わせても、確かにその通りだということが多かった。
以下、勉強になった部分を抜粋する。
長生きで元気なお年寄りほど、「もりもり食べている」
年をとるごとに、太っていくのが健康。
やせていると死亡リスクが高くなる。
「ちゃんと食べる」ことが身体を守る最高の薬。
好きなものを食べて「体重」を貯蓄するのが最高の投資。
日々しっかり食べて、自分の身体に『体重』を蓄えておく。
「自分らしく生きる」ために大切なのが、「食べること」と「動くこと」
自分は100歳までしっかりと元気にいきたい。
そのためにどうすればいいか。
しっかりと食べて、しっかりと動くことである。
これは自分でできることだ。
アイスも吉牛も焼肉も大好きだ。
だから、しっかりと食べることはできる。
動くことも自分の日課の一部である。
現在はまだ高齢者ではないので、それほど太る必要はない。
程よい体重をキープしながら、楽しく人生を過ごす。
高齢者になってからは、この本にあるようにしっかりと体重を蓄えて、元気に過ごす。
将来のイメージが湧いてきた。
80歳でも90歳でも、元気に動いて、美味しく食べる。これが人生の幸せだ。
20代、30代のころ、減量をしてかなり痩せた時期もあった。
しかし、今思えば、その当時は風邪をひきやすかったり、エネルギーが足りていなかったりした。
現在、その当時よりは4kgほど体重を蓄えている。
エネルギーはばっちり。風邪もあまりひかなくなってきた。
この本で学んだように、ある程度の体重は蓄えておいたほうが、健康に、元気に過ごせる気がする。
痩せすぎ、減量のしすぎは身体によくない。
ほどよいところで自分の体重を維持し、日々、おいしく食べて、楽しく動いていこう。