教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

疲れと睡眠のバランス 疲れたときはしっかり休め

後二日で今週も終了。

疲れているときは無理をしない。ゆっくり寝る。ゆっくり休む。

朝早くおきて読書するのも愉しみだが、疲れているときは、その分を睡眠にあてたほうがよい。

 

疲れがとれてから、読書を楽しめばよい。

人生百年。まだまだ読書を楽しめる時間はある。

 

仕事も順調。

今日と明日でしっかりと準備をする。

掲示物、授業の教材研究。さらに、金曜日の放課後はKHの経路確認もしておく。

 

放課後、たっぷりと教室 DWの時間を確保できている。

教材研究をじっくり行い、実践ノートをつけ、やるべき仕事を淡々と進めていく。

 

あと20数年はこの教師の仕事で食っていくのだ。

自分の技を磨いていけ。

心も磨いていけ。

体力をつけていけ。

 

心、技、体。この3つをしっかりと鍛え、磨き上げていくのだ。

いつかチャンスはくる。

今は下座行に励めばよい。

自分の信念を貫き、自分の働き方を貫く。

 

中教審の特別部会から出された素案をプリントアウトした。

自分の今後の働き方の戦略をさらにブラッシュアップするために、原典をしっかり読み込んでいく。明後日土曜日にやっていこう。

 

ユニクロでの実験:仕事着の選び方 実験上手は上達上手

仕事着はユニクロで十分である。

普段着はパタゴニアが良い。

ユニクロジーンズを履いて仕事している。

しかし、ウエストがきつい。

自分の腹回りの肉が邪魔している。

この肉をいかにして削っていくか。

短期では無理だ。

長期的に考えて、淡々と実行していくしかない。

 

腹回りの減量

1 常にドローインを意識する。

2 夕食後のアイスをやめる。

3 時々断食する。

4 読書中、腰骨を立てる。

 

この4つの戦略を十年かけてやっていく。

それが唯一の道だ。

近道はない。

 

それまでどうするか。

ズボンを身体にあうものにする。

立っているときは、ジャストフィットのジーンズだったが、自転車を漕ぐ時がきつい。

自転車でも快適なズボンに変えればよいのだ。

ユニクロにいって、リラックスワイドジーンズを買ってみる。

あれこれ試して実験していけばよい。

実験上手は上達上手である。

ユニクロならば、あれこれ試してもそれほどの費用はかからない。

仕事着なのだから、割り切って、ユニクロで自分に合うものを探していく。

 

 

内田樹の直感、アフリカの日々 読書の愉しみ

毎朝の読書が楽しい。

自分にとっての遊びであり、学びでもある。

本日から、内田樹『直感はわりと正しい』を読み始めた。

この一冊だけでは飽きるので、同時並行で、『アフリカの日々』も読み進める。

どちらも面白い。

 

内田のほうは、短文でサクッと読める。

考え方や論理の進め方が勉強になる。

このような考え方も自分の技の一つとして習得したい。

 

アフリカのほうは、遠い大地を間接的にでも体感できる。

読み進めていくと、アフリカの大地に自分が立っているような感覚を覚える。

これが読書の良いところだ。

たった数千円で、アフリカを体感でき、優れた学者の考えを学べる。

間接的に、この朝の読書が自分の教育実践に役立ってくる。

自分の教育哲学を磨いていってくれる。

そして、人生の愉しみにもなる。

読書は最高の無料オプションだ。

 

仕事も順調。

日々の生活を規則的に送れている。

金曜日のSKに向けて、やるべき準備を進めていく。

放課後の孤独な作業をどれだけ集中してやれるか。

ここが勝負の分かれ目となってくる。

 

教師と保証された生活  自分は自分の道を行く

小説『黄色い家』を読了。

面白くて、あっという間に読み終えてしまった。

 

お金がない、困窮の中でどうやって生き抜くか。

女性がこの社会の中で、まっとうに、仲間たちと生き抜くことの大変さがよくわかった。

女性の貧困、これがこの小説のテーマだ。

お金とどう向き合い、人生を全うするか。

 

黄美子さんは、ある意味では、お金からは程遠い人物だ。

お金に執着はない。

お金を稼ぐこともできない。管理もできない。

しかし、お金ではなく、人生で大事なものを持っている。

それは優しさであり、温かさであり、生き抜く強さである。

そして、仲間を大切にし、仲間に助けられ、生きている。

 

花と黄美子は対比的に描かれている。

花のほうが、現実的には生き抜いていけそうな気がするが、大部分の人と同じで、本当に大事なものを見失っている。

だから、花の葛藤が胸に響く。

そして、大事なものを持ち続け、自分の生き方を貫く黄美子に惹かれる。

 

自分はどう生き抜くか。それを考えさせられる小説だった。

自分の過去の体験とも重なる部分もあった。

家族の問題、親の問題。お金の問題。

 

現在の自分はどうか。

小学校の教師を二十年以上続けていることで、ある程度のゆとりはできている。

そして、自分が自分らしく生き抜くための時間も確保できている。

教師の身分は保証されている。

法に反して捕まらない限りは、首になることはめったにない。

 

だから、

自分は自分の信じる道を進み続ける。

子どもにとって価値ある教師を目指す。

七十歳まで教師を続け、稼ぎ続ける。

そのための戦略をしっかりと練っていくのだ。

 

心技体を磨く教師の旅路 泥舟から脱出し、自分の舟を造る!

一週間終了。

あれこれ試してみて、手応えもあり。反省もあり。

これをあと二十年間は続けていくのだ。

 

中教審から教師の働き方改革、処遇改善の素案が出た。

新聞だけでなく、原典にあたり、今後の流れを予想していく。

 

今後どうなっていくか。

調整手当てが維持されたことで、教師の働き方改革は終わった。

今後、小手先の改善がされることはあっても、根本的な改善は無理だろう。

そうなれば、ますます、教師崩壊は近づいてくる。

教師の世界の泥舟は沈んでいく。

 

そこで、自分がどうやって生き抜くか。

自分は自分で舟を造るしかない。

自分で舟を造って、沈まずに漂う。

定年まで20数年間を自分の舟で進んでいく。

溺れないようにする。

沈まないようにする。

 

自分の舟とは何か。

しっかり元気に働ける丈夫な体。これがまず第一の舟だ。

次に確かな授業の技量。指導の腕。

この2つがあれば、教師の世界で生き残っていける。

 

さらに、メンタル。タフな心。

これは読書で養えるはずだ。

 

心、技、体。

この3つを鍛え、磨いていく。

それが自分にとっての舟づくりだ。

さらに、定年後の仕事、生きがいを作り出す。

これはKKH.

この修業を二十年間続けていき、自分の書く力を磨いていく。

 

 

 

 

 

 

独学の道:教師としての技量と体づくり

今日1日頑張れば花の土曜日がやってくる。

しっかり仕事をして、美味しい夕飯を食べよう。

 

昨日は、疲労のため二度寝

朝の日課がいくつかできずにいた。

今朝は快適に目覚める。順調に朝の日課をこなしていく。

この朝の日課の積み重ねが自分を磨き、鍛え上げてくれる。

 

小説『漂流』を読了。

面白い小説だった。

長平たちが舟を自力で創って島から脱出したように、自分も自分の舟を造る。

 

自分にとっての舟は何か。

教師としての技量であり、KKのための腕である。

それらを磨き上げていき、教師として定年まで仕事を全うした上で、定年後は書いて稼ぐ。

この目標に向けて、自分が今やるべきことを淡々とやっていくのだ。

 

教師としての技量を磨く。

教師修業を独学で続ける。

もうサークルやセミナーには行かない。

自分の書斎で研究を続ける。

自分の教室で自分の実践を磨き続ける。

 

体づくりも同じだ。

ジムにはいかない。

自分一人で運動を続ける。

自分の体を鍛え、体を動かす技術を磨いていく。

 

独学で自分は生き抜いていくのだ。

 

 

バランスの重要性:睡眠と仕事の調和 & 楽しさと優しさと厳しさ

今週もあと二日で終了。

だんだんと疲労がたまってくる。

こういう時はしっかり睡眠をとるに限る。

いつもより2時間多く寝る。

これですっきり。

 

朝定時におきて、日々の日課をしっかりこなしていくことも大切だ。

しかし、長めに睡眠をとって、日中にフル回転できるようにすることも大切。

この2つのバランスをうまく取りながらやっていくとよい。

 

日中の指導は手応えあり。

授業もだんだんリズムにのってきた。楽しくできている。

 

放課後の会議。同時進行で作業を進める。

もちろん話もしっかり聞く。

自分の番では、意見を端的に短く述べる。

同時並行作業ができるのがプロの力量だ。

時間も短縮できる。

 

日々の生活の流れがスムーズに流れているので、快適だ。

あとはここからもう一歩二歩と詰めの作業をしていく。

毎時間の授業で、しっかりと一人ひとりをほめる。

厳しさも少々いれる。

楽しさと優しさと厳しさ。この3つを自分なりの絶妙のバランスでとっていくことが大事だ。

 

服装も自分の定番が決まってきた。

ユニクロジーンズと無地のTシャツ。これで仕事着は十分だ。