『世界一効率がいい 最高の運動』川田浩志、福池和仁
を読んだ。
インターバルトレーニングの良さ、楽しさを『ほんとうのランニング』で実感していたので、筋トレでもインターバルをやろうと思い、購入したものだ。
HIIT法は、高強度(High Intensity)の負荷がかかる運動と休憩を短い間隔(Interval)で繰り返すトレーニング(Training)のことである。
略して、HIIT(ヒット)だ。
一定時間だけ集中的に高い負荷をかけ、一定時間休み(もしくは負荷を低くし)、再度、負荷をかける。これを非常に短いピッチで繰り返す
のである。
これが楽しい。
メリハリがある。
ゲーム感覚で挑戦できる。
終わりがすぐ見えるので頑張れる。
やってみるといいことばかりである。
もちろんやりすぎの怪我には注意する必要があるが、注意深くやれば怪我は防げる。
HIITは運動自体を楽しく感じやすい
という調査結果も出ているそうである。
たしかに、黙々と一定のペースで筋トレしたり、同じペースで走り続けるよりも、短い間隔でテンポを変えてやっていくほうが楽しい。変化のある繰り返しとなる。
自分の中のトレーニングの一つとして、取り入れていく。