朝のジョギングを何十年も続けている。
朝ジョッグは自分にとっては、最高の遊びであり、最強のトレーニングである。
これは日々の生きがいであり、欠かせないルーティンである。
昨日、『ほんとうのランニング』マイク・スピーノ を読んだ。
自分のランニングに取り入れることができる要素を書き出していく。
ランニングでは、ワンリズム式のコンディショニングは有効ではありません。
これは、今すぐにでも自分のジョッグに取り入れることができる。
たしかに、ワンリズム・ワンパターンはあきる。
変化をつけて繰り返すほうが楽しく走れる。
例えば、最初の数周はゆっくり走り、最後の1周か2周で速く走る。
タイムをしっかりととって、数値でこのペースを管理する。
ゆっくり走りと速く走りを交互にもってきてもよい。
ジョッグで軽く走ったあと、ダッシュ走を入れてもよい。
工夫次第、組み合わせ次第で何通りものトレーニングができる。
VBT法で学んだように、トレーニングの効果は速度が決めるのだ。
ジョッグも同じだ。
速度を意識し、自分であれこれ変化をつけていくことが大事だ。
ゆっくり走って、身体をほぐし、
数周はしっかりと速く走る。
最後はリラックスして流して走りフィニッシュする。
このような組み立てをすれば、まったく同じテンポで走り続けるよりも楽しく走ることができる。
走力もアップする。
さらに、ジョッグと筋トレをうまく組み合わせる。
身体作りは自分が勝てる分野だ。
全力を尽くす。試行錯誤で作り上げる。