教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

教師と執筆、この2つのバーベル戦略

昨日は午前中出勤。

教室にこもって DWをする。

これがとってもいい。集中できる。

静かに淡々と仕事をする。これぞ理想の夏休みだ。

こうやって自分はあと30年間働き続けるための腕を磨いていくのだ。

 

午後は年休。

家に帰って昼食。昼寝。

至福の時である。

目が覚めてから佐藤本をじっくりと読み返す。

 

『はたらく哲学』佐藤優

この本もすごくよかった。

以前読んでいたので、赤線を引いた部分を中心に読み返す。

仕事をする上での自分のスタンス、哲学が学べる。

大事なことは何度でも学び直す。

良書は何度でも読み返す。

反復は力なり。

 

この本は、ノートにまとめていく。

大事な部分をノートに書き出し、自分のコメントも付け加え、何度も読み返す。

こうやって自分の血肉とする。

 

「見極め」と「見切り」が大事

ということを学べたのもこの本からだ。

自分の仕事に対する「見極め」。

お金に対する「見切り」。

自分の人生に何を求めるかという「見極め」。

どれも非常に大切な事柄だ。

 

教師という仕事を続ける以上、お金については上限がある。

大儲けはできない。

しかし、食っていくぐらいの給料はもらえる。

自分はこれで十分である。

この生活をあと30年間続ける。

さらに、30年間で書くための力をつけ、そこから書いて稼ぐ。

これは当たればでかい。

当然、当たらない可能性も多いにある。

しかし、書くことは最強の無料オプションである。

元手はいらない。

書くことは無料である。

それで稼げればラッキー。稼げなくても、教師の仕事で食っていける。

貯金も30年間かけてコツコツ作る。

これで年金をもらいながら慎ましく過ごせばよい。

書くことは自分の愉しみであり、ライフワークであり、趣味である。

教師と執筆、この2つのバーベル戦略で自分は生きていく。