人生100年時代である。
自分の人生もあと60年ほど続く。
この一度きりの人生をどう充実させていくか。
これは自分にとって極めて重要なテーマである。
だから、あれこれ本を読み、考え、自分で戦略を立てている。
今のところの戦略(ゴール)は、
100歳まで元気に生きる。
書いて稼ぐ。
知力、気力、体力を鍛え続ける。
この3つである。
この戦略を補強していくために、『勝間式 ロジカル不老長寿』勝間和代 を読んだ。
参考になる部分が数カ所あった。
老化が進んで心身の能力が下がらないのであれば、歳を取れば取るほど、高齢者になればなるほど、信頼性が高まる仕事は、けっこうある。
このように、どのようなかたちでもいいから、手に職を持つということが、人生100年時代の生き方においては、本当に大切だと思います。
自分は70歳まで教師として働き続ける予定である。
そのためには、教師としてやっていけるだけの技術や技能を身に着ける必要がある。
自分の技能が高ければ、70歳まで教師として働き続けることは可能である。
自分の体の調子を整え、知力と気力と体力を鍛え続ける。
そして、プロの教師としての自分の技能を磨き続ける。教師修業を続ける。
それが70歳まで教師として働き続けるための唯一の道である。
70歳で退職してからは、書いて稼ぐ道を探る。
教師を続けながらも、書くことはできる。
自分の技能を高める、腕を磨くことが、手に職を持つということである。
自分に必要な技能を見極め、修業を続けていこう。