教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

勝てなくても構わない。自分が70歳まで誇りをもってプロの教師として仕事を続ける上で譲れない一線である。ボロボロに負けたとしてもとことん戦う。

昨日のSKでは、大いに闘った。

あまりにも納得のいかない通知とトップの判断。

教育者として恥ずかしくない行動をとることができた。

 

まず第一に、必ず実施せよという通知を出すのであれば、こんな学年末のあわただしい時期に突然だすのはおかしい。現場をバカにしている。

 これは、当然、トップが猛烈に抗議すべきである。しかし、それをやっていない。SKIとトップ、どちらもアホである。

『頭にきてもアホとは戦うな』という本があったが、ここは、しっかりと自分の意見を主張し、闘った。

ここで戦わなければ、恥ずかしくて子どもの前に立つことができない。

勝ち負け以前に、教育者として恥ずかしくない行動をとることが大切だ。

 

第二に、我々教師は何のために仕事をしているのか、という根本的な視点で考えるべきである。教師は、子どものために仕事をしているのだ。目の前の子どもたちにとってよりよい教育をするために、日々、仕事に取り組んでいる。それが教師であり、教育者の志である。

 今回、GH中に双方向オンラインはしなかった。学校としての判断であり、トップの判断である。

 その数日後、突然、SKIから通知がきたからといって、あわててオンラインを実施する。これはおかしくないか。

 子どもや親からすれば、どうしてGH中にこれをやってくれなかったのか。GH中にやらずに、今やる意味はあるのか?と大いに疑問が湧くはずである。

 教師として、子どもや保護者になんと答えるのか。

 学校としてやるつもりはなかったけど、通知がきたのでしかたなくやるのです。

 こんな説明、恥ずかしくないか。

 

 どう考えても、子どものためではなく、SKIの方を向いて仕事をしているとしか思えない。

 

 目の前の子どもに力をつけるために、日々の授業に全力を尽くし、様々な学校としての取り組みを進めていく。

 これが地方公務員としての教師の使命である。

 SKIの通知のために仕事をしているのではない。

 

以上、あまりにも納得がいかなかったので、おおいに自分の意見を主張した。

ここは勝てなくても構わない。自分が70歳まで誇りをもってプロの教師として仕事を続ける上で譲れない一線である。ボロボロに負けたとしてもとことん戦う。

意見を主張するのは、自由である。

今回の戦いは、丁寧な言い方で上品にいうことができた。

前回の失敗を生かすことがしっかりとできている。うれしい。

いくら闘っても、教育の世界では、命はとられない。職を失うこともない。

自分の志を信じて、主張すべきはしっかりと主張する。

戦うべきところはしっかりと戦う。

そういう意味では、昨日はいい行動をとることができた。good job!