自分の目的、ゴールをはっきりさせることが大事だ。
何のために日々働いているのか。
当然、幸せな人生を過ごすためだ。
自分と家族が食っていけるだけのお金を稼ぎ、日々の仕事を誇りをもって完遂する。
これが自分の目的であり、ゴールである。
何のために日々の教師修業をしているのか。
これは2つある。
まず第一に、子どもにとって価値ある教師になるためである。子どもの前に立つ以上、少しでも価値ある教師でいたい。よりよい教育をしたい。これが自分の使命である。
第二に、70歳まで働き続けるためである。
何もせずに、のんべんだらりとやっていて教師の仕事は務まらない。
そんなに甘いものではない。
学び続ける教師だけが子どもの前に立つことができるのだ。
自分が常に学び続ける。鍛え続ける。
だからこそ、子供達の前にたち、教師としての仕事ができるのだ。
自分のたった一度きりの人生である。
自分が心から納得のいく形で、仕事をやり遂げたい。
上記のことを達成するためには、日々の職人マインドが大切だ。
自分の仕事をしっかりと見極め、他の枝葉末節の事柄には見切りをつける。
知的でわかりやすく楽しい授業をする。
これが自分の仕事の中心軸である。
だから、この授業を磨いていくために、日々の教師修業をしていく必要がある。
精密練習でのシャドーイングもその一つだ。
さらに、様々な本を読み、自分で授業を作り、サークルで検討してもらうことも大切だ。
自分で作った授業は自分の資本になる。
自分で作ることでより学ぶことができる。
今回も、研究会に向けて新たな授業を作り始める。
これは楽しい。ワクワクする。
楽しく学び、そして自分の力となる。いいことばかりだ。
しっかりと本を読み込み、ノートに書き出し、コンテンツを創っていく。
職人マインドを大切にしていこう。