教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

職会での戦いで撃沈 失敗の山をたくさん積み上げて、自分の仕事を創り上げていこう。

職会での戦いで撃沈した。

反省多し。

次の機会に活かせるように自分の反省点を書き出していく。

 

1 上品におだやかに主張をせよ。

 下品になった時点で自分の負け。大いに反省した。

 向山先生の言葉にもあるように、『上品に、おだやかに、繰り返し』主張するべきである。

 

正しい主張は にっこり笑って上品に おだやかに 繰り返し言うんだよ @向山洋一

 

これができていない。自分の人間力の低さ。まだまだ戦いの経験が足りない。これは絶対に改善していこう。

 

2 どうしてカッとなってしまったか。「上品に おだやかに」戦えなかったのか。

①シュミレーション不足

 自分が予想していなかった場面になり、あせってしまい、撃沈した。

 あらかじめ、

プランA

プランB

プランC

プランD

と考えうる場面を想定しておけば、あせらず、落ち着いて、上品に戦うことができたはずだ。

 こうなったときはこうする。さらに、こういうときはこうする。最悪、この時は早々とあきらめて撤退する。

 という感じでしっかりと事前にシュミレーションしておくことが大切だ。

 

3 今回は勝てない戦いだった。

 決定権はこちらにはない。主張や提案はできるが、最終決定はトップだ。自分はトップではない。だからトップが否定すれば、勝ちは無理。

 これは早めの段階であきらめて、他の方法を考えるべきだった。

 今回の場合でいうと、今のトップでは、この提案は無理。トップが変わるのを待って、再度提案すればよい。

 以前の別の提案のときもそうだった。トップが変わってから提案し、自分の主張が通った。これは自分が粘って、あきらめずに何度も提案したからだ。

 別の方法を考えて、しつこく上品に何度も提案を繰り返していけばよい。

 

4 戦い方を一つ一つ学んでいけ。

 今回は撃沈。自分の力不足。しかし、挑戦したことはよかった。こうやって失敗しながら学んでいけばよい。

 今やっているように反省点を一つ一つ書き出し、自分の力にする。

 

5 失敗しても、あきらめずにやり続けよ。

 再び、向山先生の言葉。

失敗しても、うまくいかなくても あきらめないでやり続ける人が成長するのだ。

向山洋一

 今の自分にぴったりの言葉だ。

 今回はまったくダメで反省の多い戦いだった。

 でも、また次がある。「がっかりしないで、次」がんばればいい。

 あきらめない。挑戦し続ける。他の方法を考える。「兵は詭道なり

 

 以上5点。

 今回の失敗からの学びだ。

 失敗の山をたくさん積み上げて、自分の仕事を創り上げていこう。