職会での戦いで撃沈した。
反省多し。
次の機会に活かせるように自分の反省点を書き出していく。
1 上品におだやかに主張をせよ。
下品になった時点で自分の負け。大いに反省した。
向山先生の言葉にもあるように、『上品に、おだやかに、繰り返し』主張するべきである。
正しい主張は にっこり笑って上品に おだやかに 繰り返し言うんだよ @向山洋一
これができていない。自分の人間力の低さ。まだまだ戦いの経験が足りない。これは絶対に改善していこう。
2 どうしてカッとなってしまったか。「上品に おだやかに」戦えなかったのか。
①シュミレーション不足
自分が予想していなかった場面になり、あせってしまい、撃沈した。
あらかじめ、
プランA
プランB
プランC
プランD
と考えうる場面を想定しておけば、あせらず、落ち着いて、上品に戦うことができたはずだ。
こうなったときはこうする。さらに、こういうときはこうする。最悪、この時は早々とあきらめて撤退する。
という感じでしっかりと事前にシュミレーションしておくことが大切だ。
3 今回は勝てない戦いだった。
決定権はこちらにはない。主張や提案はできるが、最終決定はトップだ。自分はトップではない。だからトップが否定すれば、勝ちは無理。
これは早めの段階であきらめて、他の方法を考えるべきだった。
今回の場合でいうと、今のトップでは、この提案は無理。トップが変わるのを待って、再度提案すればよい。
以前の別の提案のときもそうだった。トップが変わってから提案し、自分の主張が通った。これは自分が粘って、あきらめずに何度も提案したからだ。
別の方法を考えて、しつこく上品に何度も提案を繰り返していけばよい。
4 戦い方を一つ一つ学んでいけ。
今回は撃沈。自分の力不足。しかし、挑戦したことはよかった。こうやって失敗しながら学んでいけばよい。
今やっているように反省点を一つ一つ書き出し、自分の力にする。
5 失敗しても、あきらめずにやり続けよ。
再び、向山先生の言葉。
失敗しても、うまくいかなくても あきらめないでやり続ける人が成長するのだ。
@向山洋一
今の自分にぴったりの言葉だ。
今回はまったくダメで反省の多い戦いだった。
でも、また次がある。「がっかりしないで、次」がんばればいい。
あきらめない。挑戦し続ける。他の方法を考える。「兵は詭道なり」
以上5点。
今回の失敗からの学びだ。
失敗の山をたくさん積み上げて、自分の仕事を創り上げていこう。