教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

『人の授業をみて、自分の授業を改善する』目の前の子どもたちにとってより良い授業を自分がつくっていく。

先日痛めた左膝はほぼ治る。

自転車のサドル上げが効果的だった。

腰の痛みもほとんどない。

左膝の痛みもひいた。

どこも痛くないというのは本当にありがたいことだ。

自分の体を大事にケアしていこう。

 

昨日は他の先生の授業を参観した。

『人の授業をみて、自分の授業を改善する』

これが大事な学びとなる。

 

昨日も授業を参観しながら、自分自身が改善すべき点をたくさん見つけることができた。

文章に書き出し、分析し、自分の授業をよりよいものへとしていく。

それが大事だ。

 

改善点

1 時間を守る。

開始時刻、終了時刻、それぞれきっちり守るべきである。

時間をいい加減にするというのはアマの証拠。

プロは時間内できっちり良い仕事をする。

この時間意識を大切にしたい。

 

2 神は底部に宿る。

教室の時計の時間が合っていない。

これは日々、時間をきっちりしていない証拠だろう。

こういった細かい点にまできっちりと神経をむけていくのがプロだ。

いい加減な教育実践はこのような細かい点にこそ現れる。

自分はどうか、しっかりと自問自答していきたい。

 

3 子どもの反応のまずさ

今までの日々の授業の結果だろう。

日々の授業がまずいとあのような無反応、無気力状態となる。

活気がない。活動がない。重たい雰囲気。

 

4 授業のつまらなさ

空白が多い。解けた子はそこからもう一歩の指示がなく、ボーッとしている。

解けない子は机に突っ伏して寝ている。違う方向を向いてボーッとしている。

このような時間が5分、10分と続く。

リズムとテンポがなく、知的さがなく、活動がないとこのようになる。

大変良い学びとなった。

 

以上4点が授業を参観しての気づきだ。

これは自分自身にも言えることだ。

自分の授業の中で、空白はないか。重たい雰囲気の授業になっていないか。知的な授業を目指しているか。リズム・テンポよく進められているか。教師は楽しそうに授業しているか。

 

自分ができていない点が多々ある。

人の授業の改善点から真摯に学び、自分の授業を振り返り、目の前の子どもたちにとってより良い授業を自分がつくっていく。

これが自分の仕事である。

昨日の学びを活かしていきたい。