教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

●●●腰痛は「動かして治せ!」●●●自分のペースで、痛みと相談しながら身体を動かし、「時間薬」「日薬」で自分の腰痛を治していく。

『腰痛は歩いて治す』谷川浩隆

を読み返した。

以前、腰痛で苦しんでいたときに買った本である。

 

今回、読み返して、また一つ勉強になった。

腰痛は、歩いてもいいではなく、歩かなければ治らないんです。

本当にその通りだと思う。

 

今回の自分の腰痛も、

レントゲンでは異常なしだった。

触診でも、特に問題なし。

痛み止めをもらって終了。

 

ということは、あとは自分で動かしながら治していくしか方法はない。

 

昨晩は、横になったときの痛みでなかなか寝付けなかった。

この解決方法も見つけた。

まずは、痛みを受け入れること。

「腰痛は生きている証拠。ありがたい。痛みがあって当たり前だ。」

そう考える。

そして、あまり痛みを気にせずに眠る。

さらに、立ち上がり方を工夫する。

両ひじを後ろについて、ぐっと身体をもちあげると、痛みがましになる。

このようにして立ち上がればよい。

 

実は大部分の腰痛の原因は、いまだに医学的にはっきり確定できません。しかし多くの腰痛はちょっとしたことで治ってしまいます。

以前腰を痛めたときも、起き上がれないぐらい痛かったが、自分で身体を動かしているうちに完治した。

今回も同じだ。

自分で無理のない範囲で身体を動かしながら治していく。

 

腰痛は「動かして治せ!」。これはいまや医者の世界では常識です。

自分が今までやってきた筋トレ、ジョギング、ストレッチを少しずつ再開していく。

歩くのを多く取り入れる。

そうやって少しずつ治していこう。

大切なのは、「時間薬」という考え方だ。

 

一番効くのは薬でも注射でもなく「月日」、つまり時間、これを先人たちは、「日薬」と呼びました。

 

自分のペースで、痛みと相談しながら身体を動かし、「時間薬」「日薬」で自分の腰痛を治していく。