教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

自分の人生は自分で決めるしかない。 自分が納得のいく人生を、自分で作っていく。

昨日は敬老の日

家でゆったりと仕事を進める。

祝日でも、月から土は仕事をする。

日曜日はゆっくりと休む。このメリハリがとってもいい。

精神が安定する。

身体もなまらない。

 

昨日は家で仕事。

午前中は日課をこなす。

精密練習も行う。こういう積み重ねが3年後に効いてくる。

 

午後は行思法と読書。

どちらも大事な教師修業。

行思法は1時間半。

近所の公園を歩きながら、あれこれ考える。

とことん考え抜く。こうやって自分の人生を作っていく。

 

読書も大切。

以前購入した本を読み返す。

やっぱり本はいい。

気持ちが熱くなる。

人生を学べる。

 

昨日読み返した本の一つ、

『たった一人の熱狂』見城徹

 

次の文章が特に心に響いた。

 

我が道を行き、安目を売らない。

人間の器量はやせ我慢によって決まるのだ。

今の自分にぴったりの言葉だ。

俺は我が道を行く。

自分が学び、自分が正しいと感じたものを貫く。

これは時として辛い。

周りの理解が得られないときもある。

しかし、自分は自分の道を行く。

自分の直感を信じる。

安目は売らない。

妥協しない。

周りから批判されようとも、負けようとも、「やせ我慢」を張り通す。

そこで自分の人間力を磨いていく。

 

麓の太った豚になるな。

頂上で凍え死ぬ狼になれ。

この言葉もかっこいい。

麓でみなと妥協して楽しくやるという手もある。

そうではなく、あくまでも上を目指し、進み続けるという道もある。

どちらを選ぶかは自分次第だ。

自分は自分のやりたいようにやる。

それが、仕事では、「向山型の追究」である。

人生では、読書であり、身体と精神を鍛えることである。

幸福の尺度は一人ずつ違う。人からどう思われようと自分が満足できていればいいのだ。死の瞬間に後悔しないように今、熱狂するのだ。

結局、森信三先生が言ったように、人生は一度しかない。

自分の人生は自分で決めるしかない。

自分が納得のいく人生を、自分で作っていく。

 

そのために、あれこれ学び、こうやって書き、とことん考え抜くのだ。