昨日は敬老の日。
家でゆったりと仕事を進める。
祝日でも、月から土は仕事をする。
日曜日はゆっくりと休む。このメリハリがとってもいい。
精神が安定する。
身体もなまらない。
昨日は家で仕事。
午前中は日課をこなす。
精密練習も行う。こういう積み重ねが3年後に効いてくる。
午後は行思法と読書。
どちらも大事な教師修業。
行思法は1時間半。
近所の公園を歩きながら、あれこれ考える。
とことん考え抜く。こうやって自分の人生を作っていく。
読書も大切。
以前購入した本を読み返す。
やっぱり本はいい。
気持ちが熱くなる。
人生を学べる。
昨日読み返した本の一つ、
『たった一人の熱狂』見城徹。
次の文章が特に心に響いた。
我が道を行き、安目を売らない。
人間の器量はやせ我慢によって決まるのだ。
今の自分にぴったりの言葉だ。
俺は我が道を行く。
自分が学び、自分が正しいと感じたものを貫く。
これは時として辛い。
周りの理解が得られないときもある。
しかし、自分は自分の道を行く。
自分の直感を信じる。
安目は売らない。
妥協しない。
周りから批判されようとも、負けようとも、「やせ我慢」を張り通す。
そこで自分の人間力を磨いていく。
麓の太った豚になるな。
頂上で凍え死ぬ狼になれ。
この言葉もかっこいい。
麓でみなと妥協して楽しくやるという手もある。
そうではなく、あくまでも上を目指し、進み続けるという道もある。
どちらを選ぶかは自分次第だ。
自分は自分のやりたいようにやる。
それが、仕事では、「向山型の追究」である。
人生では、読書であり、身体と精神を鍛えることである。
幸福の尺度は一人ずつ違う。人からどう思われようと自分が満足できていればいいのだ。死の瞬間に後悔しないように今、熱狂するのだ。
結局、森信三先生が言ったように、人生は一度しかない。
自分の人生は自分で決めるしかない。
自分が納得のいく人生を、自分で作っていく。
そのために、あれこれ学び、こうやって書き、とことん考え抜くのだ。