教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

日々の学校での仕事を自分の納得のいくようにしていきたい。

学校の仕事。

現在、極めて快適。

自分の勝負するところ、やるべきこと、集中する場面がしっかりと見えてきた。

 

日々の授業、ここは全力を注ぐ。

休憩時間、ここは無理せず休む。

子どもと休む時間、話をする時間も作る。

宿題は少なめにして、丸付けの負担を減らす。

テストやノートチェックはその場主義。

授業中に丸付けし、チェックし、終了。

 

放課後。

会議や研修がなければ、教室でDW。

ノートと引き出しポケット(ミニ)をもって教室にこもり、ノート作業・教材研究に集中する。

 

会議があるときも、ノートと引き出しポケット持参。

ノート作業なら会議中でもできる。研修中でもできる。

いつでもどこでも知的生産ができる。これがノート作業のすばらしいところである。

無料オプションである。

費用はほぼ無料。そして、無限の価値を生み出すことができる。

 

教室でのDWでは、

ノート作業の合間に、ストレッチやケトルベルトレーニングをいれる。

身体のケアをすることで、より集中してDWに取り組むことができる。

 

日々の授業では、

毎朝の精密練習が生きている。

ジェスチャーの取り方、

リズムとテンポ、

授業の組み立て、

声の明るさ、柔らかさ、強さ。

こういった一つ一つを完コピし、自分の授業にフル活用していく。

これも、広い意味での追試である。

優れた授業を追試することで、確実に自分の授業は変わっていく。

 

さらに、放課後、教室で自分の授業を振り返し、反省として記録に残す。

これが次の日の授業の工夫を生み出す。

このサイクルをあと30年間続けていくのだ。

 

自分の勝てる場で全力を尽くす。

勝てない場では戦わない。

 

自分の勝てる場は、

日々の授業。

教室でのDW。

教材研究。

ノート作業。

身体のケアとトレーニンング。

 

自分が勝てないところは、

人事。給料。最終決定権。

ここは戦わずして勝つための戦略をしっかりとねっていく。

逃げる、あきらめる、開きなおる。考え方を磨く。

これも勝つための戦略の一つだ。

 

日々の学校での仕事を自分の納得のいくようにしていきたい。

これが自分の人生の3割だ。

 

残りの7割は家での過ごし方。

これはまた別エントリーで考えていく。