学校の仕事。
現在、極めて快適。
自分の勝負するところ、やるべきこと、集中する場面がしっかりと見えてきた。
日々の授業、ここは全力を注ぐ。
休憩時間、ここは無理せず休む。
子どもと休む時間、話をする時間も作る。
宿題は少なめにして、丸付けの負担を減らす。
テストやノートチェックはその場主義。
授業中に丸付けし、チェックし、終了。
放課後。
会議や研修がなければ、教室でDW。
ノートと引き出しポケット(ミニ)をもって教室にこもり、ノート作業・教材研究に集中する。
会議があるときも、ノートと引き出しポケット持参。
ノート作業なら会議中でもできる。研修中でもできる。
いつでもどこでも知的生産ができる。これがノート作業のすばらしいところである。
無料オプションである。
費用はほぼ無料。そして、無限の価値を生み出すことができる。
教室でのDWでは、
ノート作業の合間に、ストレッチやケトルベルトレーニングをいれる。
身体のケアをすることで、より集中してDWに取り組むことができる。
日々の授業では、
毎朝の精密練習が生きている。
ジェスチャーの取り方、
リズムとテンポ、
授業の組み立て、
声の明るさ、柔らかさ、強さ。
こういった一つ一つを完コピし、自分の授業にフル活用していく。
これも、広い意味での追試である。
優れた授業を追試することで、確実に自分の授業は変わっていく。
さらに、放課後、教室で自分の授業を振り返し、反省として記録に残す。
これが次の日の授業の工夫を生み出す。
このサイクルをあと30年間続けていくのだ。
自分の勝てる場で全力を尽くす。
勝てない場では戦わない。
自分の勝てる場は、
日々の授業。
教室でのDW。
教材研究。
ノート作業。
身体のケアとトレーニンング。
自分が勝てないところは、
人事。給料。最終決定権。
ここは戦わずして勝つための戦略をしっかりとねっていく。
逃げる、あきらめる、開きなおる。考え方を磨く。
これも勝つための戦略の一つだ。
日々の学校での仕事を自分の納得のいくようにしていきたい。
これが自分の人生の3割だ。
残りの7割は家での過ごし方。
これはまた別エントリーで考えていく。