昨日は久しぶりに本屋に行った。
欲しかった本を数冊購入する。
買いたかったが書店になかった本もある。
しかし、買うつもりはなかったが、買ってみて大成功の本もあった。
それが、これ。
『習慣 超大全』BJ・フォッグ
これはとってもいい本だ。
自分の生活にすぐに応用できる。
買って大正解。本屋へ行ってよかった。
やっぱりリアル本屋へ出向き、本を探すことって大事だ。
思わぬ本と出会うことができる。
今は自分の習慣となった、ケトルベルもそうだ。本屋でたまたま手にとったことがきっかけなのだ。
これからも、可能な限り、リアル本屋へ出向き、素晴らしい本と出会えるように動いていこう。
『習慣 超大全』BJ・フォッグ
まだ半分ぐらいしかよめていない。
しかし、半分でも、十分にこの本を買った価値がある。
さっそく昨日からこの本で学んだことを実行している。
ここまでの学びをまとめていく。
効果的な習慣をデザインして行動を変えるには、3つのことを実行すべきだ。
1 自分自身を裁くのをやめる。
2 目標を決め、「小さい行動」に分解する。
3 過ちを発見として受け入れ、前進するために役立てる。
これが大事だ。
ダイエットでも、教師修業でも、トレーニングでも同じ。
甘いものを食べ過ぎたり、教師修業をさぼってしまったり、トレーニングをやる気がおきなかったときに、ついつい自分自身をさばいてしまう。
これは大きな間違いなのだ。
過ちは発見として受け入れて、次の前進へとつなげればいいのだ。
失敗を分析し、原因を特定し、目標を決め、小さい行動を積み重ねていけばよい。
「小さい行動」とは。
例えば、
「トイレから出るたびに腕立て伏せを二回する。」
が紹介されていた。
これはとってもいい。
トイレがアンカー(きっかけ)となり、腕立ての回数が増える。
腕立て2回なら楽勝でできる。
もちろん2回以上やるのは自由なので、調子がよければ、10回、20回とできる。
このような方法を自分でも考え取り入れていくのだ。
自分の行動をデザインしていくのだ。
着実かつ持続的な唯一の方法は「小さく始める」こと
だから小さい行動を日々の生活の中に組み入れ、習慣を作り出していくのだ。
自分の中では、
朝のジョッグはもうすっかり定着している。
長さは日によって違うが、朝走ることは自分の生活の一部。
しかし、筋トレはもっとやりこみたい。
だから、「トイレのあと、腕立て」は応用できる。
水を飲んだら、スクワット5回。
トイレのあと、四股5回。
など様々に応用できる。
学校でも、放課後、教室でDWするときに、
〇〇したら、腕立て2回。
などと決めておけばよい。
今の自分の最大の課題は、減量である。
せっかくかったズボンが、お腹の贅肉のせいで、快適に履けない。
これはかなり悔しい。
自分の身体をしっかりと自分でデザインしていきたい。
そのために、この本は非常に役に立つ。
例えば、
夕食後、すぐに書斎にいき、読書2ページする。
2ページ読んだら、ウクレレ1曲。
2ページ読んだら、スクワット5回。
このようにして、楽器演奏や筋トレを夕方にも入れ込んでいく。
そして、夕食後の甘味を減らしていく。
『習慣 超大全』BJ・フォッグ
この本をしっかりと読み込み、自分の血肉としていこう。
自分の人生を自分で作り出していこう。