以前の記事でも書いたが教師の仕事を続けていくためには、しなやかなマインドセットが極めて重要である。
子ども相手の仕事だ。
毎日が学びだ。
当然、失敗もある。うまくいかないこともある。
そんなときにどう考えるか。(マインドセット)
それが大事なのだ。
授業のおしゃべり、ざわつき。
自分の進め方を振り返る。
趣意説明を振り返る。
子どもへの対応の失敗を反省する。
反省はしっかりする。
しかし、反省したらそれで終わり。
次に生かす方策を次々と考えてやっていけばいい。
失敗したときに大事なのは反省ではなく、次々とやっていく方策と行動力なのだ。
【失敗対応術】
①ノートに課題を書き出す。
②原因を分析する。
③方策を書き出す。
④実行する。
このようにシンプルに考えればいいのだ。
うまくいかなければ、うまくいくまで工夫すればいい。
関係性が悪ければ、よくなるように工夫・努力すればいい。
体調が悪ければ、体調がよくなるように少しずつ調整していけばいい。
このように考え、実行していけば、10年後、20年後に大きな力となる。
しなやかなマインドセット、心しよう!!