またまた人事での負け。
この負けについて、あれこれ考察してみた。
まず、基本方針としては、「思考の三原則」に基づいて考える。
長期的に根本的に他面的に考えていく。
1 あと25年教師を続けるのだから、いつかチャンスはくる。
1年や2年のことは大したことはない。
2 定時内完結の仕事が評価されない現場はどこか歪んでいる。
だから、そこで評価されなくても構わない。
自分は自分の信念を貫く。
「自分の藪にはりついていろ」
3 この人事での負けは、逆から見れば、勝ちでもある。
自分は自分の信念を貫いている。その結果がこの人事である。
評価されなくても構わない。自分が心から納得のいく生き方をする。
今年も自分の時間をしっかりと確保できそうだ。
だから、その時間をつかって、自分を磨いていけばよい。
読書を積み重ね、精密練習やランチェスター学習を繰り返していけばよい。
4 根本的に考えれば、どの担当でも大差ない。
自分がやることはただ一つ、子どもにとって少しでも価値ある授業をやっていくことだけだ。
それ以上でも以下でもない。
お給料も減らない、首にもならない、命もとられない。こんな幸せなことはない。
自分は自分のやるべきことをやるだけだ。