仕事の仕方はだんだんコツがつかめてきた。
やるべきことをきっちりやる。
誠意をこめて、誠実な仕事をする。
放課後は教室にこもって DWをする。
教材研究、書類の作成、行事の準備、ノート作業など。
黙々と淡々と自分のやるべきことをやっていく。
定時になったらさっさと帰る。
これが仕事のコツであり、文法である。
人事については一任。
こちらから要求を出すことはしない。
ただし、任された仕事については自分のやり方でやっていく。
自分で創意工夫して仕事を進めていく。
自分の信念を貫く。
どの場でも、どの担当でも、きっちりと誠実に自分らしく仕事はできるはずだ。
教師の仕事はこれで十分。
あと30年、しっかり働く。
仕事以外の人生。これが7割。
良い音楽を聴き、好きな小説を読む。好きな本を読む。
これができれば自分の人生は十分満足だ。
音楽を聴きながら、静かに読書する時間はまさに至福の時だ。
自分の人生の楽しみであり、生きがいである。
そして、教師を退職後はKK.
ここを目指して準備を進めていく。
人生は賭けである。人生は基本的には孤独なものである。
その人生から自分が何をつかみとるか。すべて自分次第である。
自分で決める。