日々の授業に全力を注ぐ。
これが俺のやるべき最も重要な仕事だ。
授業をとことん研究し、実践し、自分の腕を磨いていく。
人事は関係ない。
出世も関係ない。
お給料の額も関係ない。
自分がやるべき、授業の充実という目標に向かって、あれこれ研究し、さまざまに実験し、自分の納得のいく授業を作り出していく。
そのために、放課後は教室にこもって教材研究を進めていく。
教科書をしっかり読み込み、授業案をノートに書き出す。
日々の授業の反省、実践の反省を実践ノートに書き出す。
ランチェスター学習で、超一流の授業を試聴して学びをノートに書き出す。
この作業を一生かけてやり続けるのだ。
自分のやるべきこと、自分の進むべき道がはっきりとみえてきた。
自分は授業にかける。
しっかり身銭を切り、やり抜いていく。
授業の腕を磨くのに、高額なお金は必要ない。
ノートとペンがあれば、十分に学び続けられる。
もちろん少々の出費は必要だ。
投資して、価値ある教材を手に入れることは必要だ。
しかし、それほど高額なお金は必要ない。
それよりも、しっかり時間をかけて何回も優れた教材(CD,DVD,書籍)から学ぶことが大切になってくる。
もうライブでのセミナーやサークルでの検討は卒業した。
機会があれば、たまにはいってみたいが、コロナ禍以前に戻ることはない。
新しいステージで学んでいく。
自分一人でしっかり読み込み、聞き込み、完コピする。
あれこれ考え、ノートに書き出す。
このような教師修業を自分一人で独学でやっていく。