基本文献の読み込みが順調に進んでいる。
『教師崩壊』この本は、ここ数年、読み返している。
良書。
著書の妹尾氏は教師の現場をよくわかっている。
20数年間、現場で働き、自分が体験したり、見聞きしたりした上での実感と大きくマッチしている。
教育の現場はいずれ崩壊する。
こちらに自分は賭けている。
自分の直感だ。
では、どうすれば、一緒に沈むことなく、自分一人でも逃げ切れるか。
その答えが、
『伴一孝の教師道』にある。
教師がプライドをもって仕事をする。
自分一人でも時間を守る。
筋を通して仕事をする。
教師が強く、反脆くなる。
圧倒的な授業力を身につける。
無駄をバッサリ省く。
これが答えだ。
伴先生の熱い語りが大好きだ。
教師としての矜持の持ち方に惹かれる。
何よりも教師としての生き様がかっこいい。
伴先生も自分と同様に職場では干されている。
でも、凹まずに、プライドをもって、与えられた場で、
自分がやりたいようにやっている。そこがかっこいい。
自分はこちらの生き方を目指す。
自分のプライドを持って仕事をする。
妥協はしない。群れない。人は人、自分は自分。
自分の教師道を創り出していく。