教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

教師の世界はいずれ沈む。

平日の4時起きペースがだんだん掴めてきた。

このペースを日々、淡々と維持していくことが大事だ。

そうすれば、自分の仕事を進めていく時間を確保できる。

 

自分は、自分の使える時間の中で集中してやっていく。

時間を延長することはしない。

時間内で成果を出すのがプロの仕事だ。

だらだらと時間を延長するのは素人のすることだ。

自分はプロを目指す。

時間内できっちりと仕事をこなす。

時間外は自分のやりたいことや自分のやるべきことをやっていく。

だらだらと時間を延ばしていいことは一つもない。

 

昨日報道されていた中教審の緊急提言を学校で印刷し、読み進めた。

新聞報道だけでなく、原典に目を通すことが大事だ。

新聞報道ではポイントとなる部分しか出ていない。

その他プラスアルファの部分もしっかりと読み込む。

 

読んだ結果。

少しは教師の世界も待遇や環境が改善されていくだろう。

定数が増え、授業時間数が今よりは減り、持ち時間も少しはましになる。

しかし、結局は現場で働く教師の意識が変わらない限りは、今と同じだ。

行事の削減も、会議の短縮も、仕事の進め方も、もっと教師の中でできることがある。

しかし、やろうとしない。今までの繰り返しで終わる。

だから、自分は自分でやっていくしかない。

結局は自分次第である。

国や府県の政策で改善される部分ももちろんあるが、期待してはいけない。

自分がどうするか。どうしたいか。結局最後はそこになってくる。

 

教師の世界はいずれ沈む。

だから、自分は自力で泳いで生き抜く力をつけておく。蓄えておく。

下座行をしながら、淡々と力をつけていく。