平日の4時起きペースがだんだん掴めてきた。
このペースを日々、淡々と維持していくことが大事だ。
そうすれば、自分の仕事を進めていく時間を確保できる。
自分は、自分の使える時間の中で集中してやっていく。
時間を延長することはしない。
時間内で成果を出すのがプロの仕事だ。
だらだらと時間を延長するのは素人のすることだ。
自分はプロを目指す。
時間内できっちりと仕事をこなす。
時間外は自分のやりたいことや自分のやるべきことをやっていく。
だらだらと時間を延ばしていいことは一つもない。
昨日報道されていた中教審の緊急提言を学校で印刷し、読み進めた。
新聞報道だけでなく、原典に目を通すことが大事だ。
新聞報道ではポイントとなる部分しか出ていない。
その他プラスアルファの部分もしっかりと読み込む。
読んだ結果。
少しは教師の世界も待遇や環境が改善されていくだろう。
定数が増え、授業時間数が今よりは減り、持ち時間も少しはましになる。
しかし、結局は現場で働く教師の意識が変わらない限りは、今と同じだ。
行事の削減も、会議の短縮も、仕事の進め方も、もっと教師の中でできることがある。
しかし、やろうとしない。今までの繰り返しで終わる。
だから、自分は自分でやっていくしかない。
結局は自分次第である。
国や府県の政策で改善される部分ももちろんあるが、期待してはいけない。
自分がどうするか。どうしたいか。結局最後はそこになってくる。
教師の世界はいずれ沈む。
だから、自分は自力で泳いで生き抜く力をつけておく。蓄えておく。
下座行をしながら、淡々と力をつけていく。