教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

自分は自分のやりたいようにやっていく。

教師の仕事はやっぱりブラックな面がある。

もうすぐ休まれる先生。

これは当然の権利である。

労働者として、正当な権利を使ってのお休み。

これはいい。

しかし、その後、代わりの講師がこない。

市で何十人も講師が足りていない。

まさに、『教師崩壊』の書かれている世界である。

教師が足りなければ、当然、現場で働くメンバーに皺寄せがくる。

誰かが代行して、足りない分の仕事をする。

普通に考えれば無茶苦茶な話だ。

それで給料が2倍もらえるわけではない。

 

これでは、メンタルを壊して休職したり、不祥事を起こししてしまう事件が続くのも頭然のことである。

 

このような現実を見ると、「自分の身は自分で守るしかない」と改めて思う。

現場の教師は、真面目で誠実な人が多い。

しかし、それが裏目に出て、いいように組織に使われ、心身を壊してしまう人もいる。

 

自分はそうはなりたくない。

自分の身と自分の人生を自分で守る。

反脆く、この一度きりの人生を生き抜く。

 

教師はもっとわがままになってよい。

自己中になってよい。

自分の主張はしっかり通す。

自分の信念を貫く。

 

もちろんどう考え、どう行動するかは個人の自由である。

決められたルール、法律の下で、自分は自分のやりたいようにやっていく。