基本文献の読み込みをしている。
向山全集ピンク版 74巻から81巻。
久々に読み返して、新たな気付きを得た。
どの場で仕事をするにしても、教師として自分がやるべきことはただ一つだ。
充実した授業をすること。
子どもにとって価値ある授業をすること。
これに尽きる。
どの担当でも、授業はする。
そして、授業こそが教師にとっての生命線である。
俺は授業で勝負する。
行事の過剰演出には走らない。
日々の授業を安定させ、充実させる。ここに全力を注ぐ。
あと二十五年間、ひたすら教師修業を続けていく。
サークルやセミナーにはもう行けないが、自分で学び続けることはいくらでもできる。
良書を読み込み、ランチェスター学習を続ける。
日々の実践をノートに書き出して振り返る。
教材研究をみっちりやる。
これをあと二十五年間続けていくのだ。
昼はパスタ。
料理もあれこれ挑戦していくと楽しい。
料理や洗濯などの家事もきっちりやる。
自分が老後に反脆く生き抜くための生命線である。
家事ができるやつは反脆い。