自分が納得のいかないことについては、
しっかり調べ、じっくり考え、自分の意見を主張する。
紙に書き出し、意見を練った上で、堂々と主張する。
こうやって積み重ねていくうちに、自分の思考が磨かれていく。
戦う力が高まっていく。
上品に穏やかに戦えばよい。
嫌われる勇気を持って、堂々と意見を言えばよい。
遠慮する必要はない。忖度する必要もない。
もちろん自分が間違っている場合も大いにありうる。
だから、謙虚に上品に、丁寧に主張していくことが大切だ。
間違っても、傲慢な態度になって自分が全て正しいというふうに思ってはいけない。
過去にこれで、自分は何回も痛い目にあってきた。
謙虚に頑固に、誠実に戦っていく。
自分の直感を信じ、おかしいことはおかしいと主張する。
これが自分の道を創り出してくれる。
その結果、職場で嫌われ、干されてもしょうがない。
独りで正しい道を歩んでいけばよい。
自分が心から納得した生き方をしていきたい。
周りに流されたり、遠慮した生き方はしたくない。
結果、『下座を行ずる』日々が続いても、望むところだ。
自分は自分の場で修業を続ける。