午前中はしっかり授業を進める。
これが自分の最も重要な仕事である。
授業で子どもを鍛え、授業で子どもを育てていく。
それができるのがプロの教師である。
自分はまだまだだ。
自分の持ち場でしっかりと良い仕事ができるように、日々教師修業を積み重ねていく。
教師修業は、教師を続ける限り一生続く。
これで十分というゴールはない。
永遠に自分を鍛え、磨き続ける。
それが子どもたちにとって価値ある教師へとつながる。
午後は研修と会議。
どちらも内容はくだらない。
無駄が多い。
しかし、仕事なのでやらねばならない。
この時間をいかに有効に使うか。
これも大事なプロの技術である。
自分は同時進行で仕事を進めていく。
話を聞きながら、意見も言いながら、ノート作業を進めていく。
すべてはノートから生まれるのだ。
自分の確かな実践を生み出すために、ノートに自分の考えを書き出していく。
国・算の教科書も準備しておき、眺める。授業の展開を考える。
これで教材研究の時間も取れる。
くだらない会議や研修、無駄な時間、これらは同時進行作業で解決できる。
時間を有効に使っていこう。