日々の生活の全てが学びである。
毎朝やっている「坂村真民暗唱メモ」では、
価値は
晩年で
決まる
とあった。
胸に響く言葉だ。
このような言葉が「坂村真民詩集」にはたくさん埋まっている。
それを毎朝、少しずつメモしながら暗唱し、人生の生きる指針としている。
自分の信じる道となる力強い言葉だ。
価値は晩年で決まる
これが真実だとすれば、まだまだ自分にもチャンスはある。
晩年に向けて、自分の価値を少しでも高めていくために、日々精進していくのだ。
毎日、学びを積み上げていく。
気づきと学びをノートにメモする。
晩年に向けて体調を整える。
そして、心も磨く。
仕事力も、自分の使える時間の中で、全力を注いで磨いていく。
昨日は、月曜日から修正を行い、良い感じで仕事を進めることができた。
教師の仕事は生き物相手の仕事なので、どうしても、日々うまくいかないことや予想外のことが出てくる。
それが仕事のやりがいであり、面白さであり、手応えなのだ。
これが事務作業となれば、日々安定はするが、面白さややりがいは減ってくる。
もちろん、それぞれの良さややりがいはあるはずだが、自分は、この仕事を選んだ以上、教師のやりがいや手応えを味わいながら、人生を過ごしていく。