教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

長期的に、根本的に、多面的に考える   思考の三原則

思考の三原則を安岡正篤の著書から学んだ。

長期的に、根本的に、多面的に考えることが大事だ。

これはあらゆる事柄に応用できる。

 

昨日の自分の授業、課題が満載だった。

ここからどう修正していくか。

それを考えて実践していくしかない。

 

自分の授業を振り返り、反省し、改善していくときにも、思考の三原則は活かせる。

まずは、長期的に考える。

自分のこの仕事はあと30年続ける。そう考えると、30年かけて、じっくりしっかり自分の授業の型を磨いていけばよい。

さらに、1年間というスパンで考えていくことも大切だ。

1年間の中で、どう目の前の子どもたちとの授業を組み立てていくか。

どう力をつけていくか。そこをしっかり考え抜く。

 

第二に、根本的に考える。

根本から考え、原理原則に戻って考えることも大切だ。

そうすれば、自分の授業のどこがまずかったのか、どこを改善していけばよいのかがわかってくる。

変えるべき点とそのまま変えなくてもよい点が見えてくる。

 

第三に、多面的に考える。

いろいろな面から考えれば、もっと柔軟に授業を組み立てていける。

上から、下から、左右から、斜めから、さまざまに考え、検討していくだの。