体育大会練習期間中はなかなか放課後の教室 DWの時間が取れない。
よって、授業録音の聞き返しはあきらめている。
体育大会終了後に再開する。
優先順位を決めてやっていくことが、時間がないなかで仕事を進めていくときの秘訣である。
教科書の読み込みとノートへの書き込みは最重要事項である。
時間がなくとも自分で時間を創り出して、明日の授業に向けて準備を進めていく。
昨日も、教室 DWで、教材研究を進めた。これぞ至福の時。
自分の授業を少しでもよくすること、これが自分の仕事に対する誠実だ。
職員室では、文書のチェック、突然入った校務分掌の仕事をその場で処理などを行った。
校務分掌の仕事も誠意をもってやる。
学校全体が円滑に回るように、責任をもってやる。
自分の学級の仕事だけ、自分の授業だけではダメなのである。
周りに大きな迷惑がかかる。
自分のやるべき仕事をきっちりと見極めて、淡々と仕事を進めていく。
昨日は、授業研究とともに、ICTの準備と計画も進めていった。
自分の担当学年の子どもたちが、しっかりとパソコンを活用し、学習や生活に生かしていけるように、計画を立てる。
『習うより慣れろ』
これがICT操作の基本原則である。
時間を確保し、たくさん使わせる。
教師も子どもも楽をするシステムを作り出す。
教えるべきはしっかりと教え、あとは自由に活用させる。
教室での DWは、やればやるほど、日々の仕事が楽しくなる。
手応えのある、やりがいのある仕事だ。