教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

mk問題とtt問題

日々実践をしていれば問題は起きる。

その問題にどう対応していくか。どう考えて向き合っていくか。

これが大切だ。

その場では、自分の直感で対応するしかない。

その後、ノートに問題を書き出し、自分の対応方法や考え方を磨いていく。

このノート作業を日々蓄積していくことで、実践の場でのとっさの対応力が磨かれていく。

 

昨日は、mk問題とtt問題。

この2つに出会った。

 

まずmk問題。

これは、大体の予想はついている。

おそらく、自分の直感では〇〇である。

しかし、決めつけはできない。自分の直感が外れることも大いにある。

だから、緩やかな対応しかできない。

全体に話をする。

そのほかに何ができるか。

注意深く見守る。子どもの動きをしっかり見て取る。目線だ。

今後、このような問題が起きないように、指導法を工夫していくしかない。

 

tt問題。

これは、明日は我が身と考えることだ。

この問題から自分が学べることを書き出して、反面教師として活かしていくしかない。

 

まず第一に、戦い方がまずかった。

もっとずるく、強かに、柔軟に戦う方法があったはずだ。

直球勝負、力勝負でやって、tbになってしまっては元も子もない。

いくら熱心にやって、残業もして、仕事に打ち込んでいても、こうなってはマイナスしかない。

自分の身は自分で守る。自分の家族をしっかり守る。

そう考えると、もっとずるく戦う方法を考えるべきであった。

 

では、どうすればもっと違う戦い方ができたか。

 

周りにふる。

課題の分離。

他の人に任す。

策を連発し、ずるく賢く戦う。

 

ノートにあれこれ書き出し、実験し、うまくいく方法を探って、見つけ出していくしかない。