日々実践をしていれば問題は起きる。
その問題にどう対応していくか。どう考えて向き合っていくか。
これが大切だ。
その場では、自分の直感で対応するしかない。
その後、ノートに問題を書き出し、自分の対応方法や考え方を磨いていく。
このノート作業を日々蓄積していくことで、実践の場でのとっさの対応力が磨かれていく。
昨日は、mk問題とtt問題。
この2つに出会った。
まずmk問題。
これは、大体の予想はついている。
おそらく、自分の直感では〇〇である。
しかし、決めつけはできない。自分の直感が外れることも大いにある。
だから、緩やかな対応しかできない。
全体に話をする。
そのほかに何ができるか。
注意深く見守る。子どもの動きをしっかり見て取る。目線だ。
今後、このような問題が起きないように、指導法を工夫していくしかない。
tt問題。
これは、明日は我が身と考えることだ。
この問題から自分が学べることを書き出して、反面教師として活かしていくしかない。
まず第一に、戦い方がまずかった。
もっとずるく、強かに、柔軟に戦う方法があったはずだ。
直球勝負、力勝負でやって、tbになってしまっては元も子もない。
いくら熱心にやって、残業もして、仕事に打ち込んでいても、こうなってはマイナスしかない。
自分の身は自分で守る。自分の家族をしっかり守る。
そう考えると、もっとずるく戦う方法を考えるべきであった。
では、どうすればもっと違う戦い方ができたか。
周りにふる。
課題の分離。
他の人に任す。
策を連発し、ずるく賢く戦う。
ノートにあれこれ書き出し、実験し、うまくいく方法を探って、見つけ出していくしかない。