平日モードのリズムがしっかり掴めてきた。
学級経営の感覚もいい感じ。
授業も楽しく快適にできている。
あとは、このリズムをいかにして保つか。
良い感覚をしっかり掴みながら、あと30年間、自分の教師道を歩んでいく。
定時内で完結し、残業は0で働く。
この部分は自分の中では譲れない。
この原則を貫くために、自分は多くの代償を払ってきた。
当然、無料ではこの原則は貫けない。
周りからの批判、人事での負け、これらは自分の譲れない原則を貫くための代償である。
そう考えると、今の境遇にも十分納得がいく。
自分が心から納得のいく教師人生を歩むことができている。
もちろん、これを続けていけば、上にはいけない。出世もできない。
何年も連続して同じ学年を担当することもある。
しかし、それも大きな学びとなる。
全てが勉強であり、学びである。
自分が与えられた場で、ベストを尽くし、工夫をこらしていけばよいのだ。
日々、学び取っていけばよいのだ。
どうせ、どう働いたところで給料は変わらない。
首にもならない。
そうであるならば、自分が本当に目指す方向で努力を続けていけばよい。