教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

鈍さや鈍感さ、図太さが必要

トラブルは日々起きる。

教室は問題の集合体である。

そのトラブルにどう対応していくか。

どう考えていくか。

これが大事。

日々、自分で経験を積み、考え方を磨いていく。

 

まず第一に、トラブルからは逃げてはいけない。

しっかり向き合って対応していく。

 

第二に、誠意を尽くして対応する。

至誠は神の如し、百術は一誠にしかず、という言葉もあるように、自分の誠意を尽くして対応していくことが大事だ。これに尽きる。

 

第三に、上記の点を意識しながら、自分の経験を積み、自分の考え方を磨いていくことが大切だ。

日々、経験し、学び、考え方を磨く。

そのためには、ノート作業やブログへのアウトプットでノートに書き出して考えていくことが必要になってくる。

 

以上の3点を守れれば、トラブルを恐れる必要はない。

学校にいる間はしっかりと対応する。

定時内で、それぞれの問題にきっちり、しっかり、誠実に対応する。

 

定時外は、すっきり忘れる。気にしない。考えない。

勤務時間外まで思い悩む必要はない。

気にする必要はない。

この仕事は、こういう切替がしっかりできないとやっていけない。

神経の鈍さも持ち合わせないと続けていけない。

いい意味での鈍さや鈍感さ、図太さが必要なのだ。