がよかった。
お金について、どのように考え、どのように行動していくのかの指針を得ることができた。
まず第一に、足るを知る。
これが大事だ。
今あるもので十分に満足。このように考えれば、新しいものや無駄なものを買うことは少なくなる。
もちろん、どうしても必要なものは買う方がよい。
しっかりと良いものを選び、自分の納得のいくものを手に入れる。
特に、自分の商売道具はケチってはいけない。
本、服、ランニングシューズ、日々の食糧、ペン。
これらは自分にとっては大切なものだ。
だから、必要があれば、しっかりそこに投資する。
しかし、必要以上に買うことはやめる。
ギターは今あるギターで十分だ。
本も十分満足。今ある手持ちの本をじっくり生涯かけて読み込んでいけばよい。
たまに、本屋に寄って、よさそうな本は少しずつ購入する。
ペンも今あるものでもう一生やっていける。
新しいペンはいらない。
ランニングシューズは消耗品なので、必要な分は買う必要がある。
2足あれば、交互に履いて消耗を防げる。
しかし、3足目は必要ない。
第二に、貯金をしっかりすることだ。
夏と冬のボーナスは全額貯金する。
欲しいものは毎月の給料を少しずつ貯めていって購入する。
この流れをつくっていこう。