『脳の外で考える』アニー・マーフィー・ポール
がとってもよかった。
自分の人生に役立てそうな情報がいくつか記載されていた。
1 内受容感覚を磨いていく
自分の体の中のシグナルをしっかりととらえ、行動に反映させていく。
自分の直感に従うというのと似ている。
自分の体の中から発せられるシグナルを信じるということだ。
鈍感ではいけない。しっかりと感覚を磨き上げ、つかみ、それを大切にする。
2 紙に書き出す。ブログにアウトプットする。
これが脳の外で考えるということだ。
頭の中にあるものを外に出して、それを見ながらさらに考えていく。
こうすることでよりよい思考、より深い思考がうまれる。
3 空間をフル活用する。
教室にこもって DWする。
自分の書斎で集中して仕事をする。
どちらも閉ざされた静かな空間である。
開かれたにぎやかな空間ではパフォーマンスが落ちる。 DWはできない。
4 立って読書する。歩いて考える。走って考える。
これも脳の外で考えるということだ。
自分の体を動かしながら考えていくのが効果的だ。
ジェスチャーを入れるのもその一つ。
立って音読する。
立って読書する。
精密練習は立って、ジェスチャーもつけてやっていく。
1から4まで今まですでにやっていたこともある。
今からすぐにできることもある。
立って読書することは無料ですぐにできる。そして効果がある。
これぞ最高の無料オプションだ。