教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

プロ野球も戦いであり、教師の世界も戦いである。漫画『グラゼニ』東京ドーム編

昨晩、寝苦しくて目が覚めた。

しばらくゴロゴロしていたが眠気がないので、起きて漫画『グラゼニ』東京ドーム編を読んだ。

以前、アマゾンで全巻注文していた分である。

日曜日にゆったりと読もうと思っていた。

1巻から3巻まで読了。

抜群に面白かった。

 

前作も全巻読んだが、今回の東京ドーム編のほうが、より自分の世代に近づいて親近感がわく。

今作は、凡田夏之介が結婚し、子どももでき、頑張って稼がなければというシリーズ。

まだ3巻までしか読んでいないが、いずれ子どもも生まれるであろうという段階。

 

当然だが、教師の世界に比べるとプロ野球の世界は厳しい。

怪我、故障をしてしまえばおしまい。

結果を出せなければクビ。

才能ある選手がひしめく。

年齢との戦い。

 

その分、結果を出せる選手は高額の年俸を稼げる。

 

教師の世界は、

結果を出さなくてもクビにはならない。

定年まで保証されている。

才能がなくても続けられる。

年齢を重ねてもやっていける。

しかし、給料は(プロ野球選手に比べると)当然低い。

 

このようにかなりの部分が違う。

しかし、共通点もある。

プロ野球も戦いであり、教師の世界も戦いである。

 

教育は格闘技である。@向山洋一

 

という言葉もある。

誰との戦いか。

教師の世界は、自分との戦いである。

自分自身と戦い、教師修業を続け、学び続け、自分の腕を高めていくことで、子供達にとって価値ある教師となれる。

 

学ばなくても、自分と戦わなくても教師は続けられるが、教わる子どもが不幸である。

 

自分は、自分の信念に基づいて、教師修業を一生続けていきたい。

70歳まで教師として子供の前に立ち続けたい。

グラゼニを読んで、改めて思った。

 

漫画『グラゼニ』東京ドーム編 は自分にとっては素晴らしい学びのある良書である。

4巻からも楽しみだ。

日曜日に、オフの日にじっくりと読んでいこう。