雑誌『致知』を定期購読している。
教師を続けていく上で、自分の人間力を高めていくことは、極めて重要な課題である。
毎月の致知を読み込みながら、いかにして自分の人間力を高めていくかを考える。
これも大事な教師修業である。
致知2023年3号からの学び
1 つくり手が感性を磨かずしてどうしてよい作品が生まれるでしょうか。
【●●】これは授業でも、教育でも同じことが言える。自分の感性を磨く。これが良い授業、良い教育へとつながっていくのだ。どうやって感性を磨くか。読書、実行。これにつきる。
2 最終的な差は技術力ではなく、つくり手の感性と人間性を合わせた品格にある。
【●●】自分の感性と人間性を高めて続ける。磨き続ける。ノート作業であれこれ考え思考することも大事な作業だ。
3 人間も苦労して苦労して苦労して、それを糧にしていくことで器量の大きな味のある人間に成長していく。
【●●】自分もここを目指したい。器量の大きな味のある人間、これを目指す。
教師修業あるのみ。努力と工夫あるのみ。
4 究めた人しか本質や真理は分からない。
【●●】自分は人生を究めたい。教師の仕事を究めたい。それには、自分の持ち場でベストを尽くすしかない。自分に与えられたカードをフル活用し、あれこれ考え、実験し、経験を積み重ねていくしかない。教師の仕事の本質や真理をつかみたい。人生の本質、真理をつかみたい。一生の課題だ。