教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

致知 2022年9月号より   感覚はいくら言葉で説明しても無駄。自分で会得するしかない。

連休中も年寄りの半日仕事で午前中は自分のやるべき仕事を進めている。

これがとってもいい調子。

5年後、10年後にこの蓄積が生きてくる。

 

昨日は読めずに溜まっていた致知を読み進め、ノートにまとめた。

印象に残った文はノートに筆写する。

分量はそれほど多くはないが、少しずつ筆写してノートに蓄積していくことで自分の力となる。

 

致知 2022年9月号より

 

1 感覚はいくら言葉で説明しても無駄。自分で会得するしかない。

→教師の世界も同じ。原理原則を学ぶことはできるが、感覚でつかむ部分も多くある。そこは自分であれこれ試行錯誤して実験しながら、自分で会得するしかないのだ。

 

2 『老子

 天下の難事は、必ず易よりおこり、天下の大事は、必ず細よりおこる。

→細かい点、小さな点も見逃さない。これが仕事においても、人生においても重要だ。

 

3 安岡正篤

 生命力を強くするためには常に内に反らなければならない。内に返って己に徹し個に徹するほど力が出てくる。

→そのために毎日教室 DWをやっていくのだ。

 

4 ドラッカー

 馴染みの道具を使ったほうがはるかに賢明である。

→自分の馴染みのペンをフル活用する。ボールペン、シャーペン、万年筆。

 

5 終身現役は「最高の年金」

→そのためには、体力を維持し、技を磨き、メンタルもよい状態を保持する必要がある。あれこれ考え、工夫し、実験し、自分にあう修業法を確立していくのだ。