くだらないZK.
これをどうするか。
まず自分が担当ならどうするかを考えていく。
このように、自分が責任者となったときのことを考えて発信することで、いざ自分の番となったときに、この経験が生きてくる。
自分が担当ならば、
1 時間をもっと短くする。
あの内容ならば、25分あれば十分だ。
さっさと終わって、あとは各自の仕事時間にするほうが、全体が幸せになれる。だらだらとぐちゃぐちゃとやって、無理やり退勤時間まで延ばしたところで誰の得にもならない。
2 意見の集約方法をもっと工夫する。
form-mailerをつかって意見を集約すれば、数値化して、グラフ化して、全体の意見の傾向をつかめる。
その上で話し合っていけば、よりスムーズに全体での方向性を決定できるはずだ。
3 担当者がたたき台を出す。
たたき台、案がないままに、一から話し合っていこうとすると無駄が多い。無理がある。担当者が意見を集約したものをもとに、来年度の方向性の提案文書を出す。そうすれば、そこにのっけて、あるいは反対して、意見を出すことができる。よりよい案にブラッシュアップできる。それをやらないのは担当者の手抜きであり、未熟さであり、仕事の怠慢である。
担当者の怠慢で、全体の時間を奪っている。この罪は大きい。
以上が、自分が担当者となったらやることである。
次に、自分が担当者でない場合はどうするかを考える。
この場合がほとんどなのだから、ここもしっかりと考え、実践していく必要がある。
1 自分の意見はしっかり主張する。
自分の信念にもとづき、主張すべき事柄はなんの遠慮も忖度もなく、しっかりと主張する。
2 同時並行でノート作業を進める。
知的でない無駄な時間はノート作業に限る。こうすれば、自分の知的生産ができる。少しでも時間を有効に使うことができる。