今週は基本文献の読み込み作業を進めている。
あと30年間、この教師稼業で食っていくために、自分にとって必用な作業だ。
現場で子どもたちの前に立って、いざというときに役立つのは、とことん読み込んで自分の血肉とした知識であり、知恵である。
良書をとことん読み込む。
優れた授業を完コピして自分のものにする。
この2つの作業が絶対に必要だ。
自分にとって、必要な基本文献は本棚の1コーナーに集約してある。
これを夏休みなどの長期休暇を使ってとことん読み込んでいくのだ。
この作業には1円もかからない。すべて無料である。
そして効果は無限大である。
この作業によって1年長く教師を続けられれば、800万円の価値となる。
10年で8000万。30年で2億4000万。
このような価値を生み出す基礎作業である。
現在はブラック本を読み込んでいる。
その後は、TOSS本や向山本、森信三本へと移る。
この20冊程度の基本文献を自分はとことん読み込み、自分の血肉としていく。
午前中はこの基本文献読み込み作業。
午後は、昼寝と読書と行思法。
この3つでリフレッシュする。
この3つができれば、自分の人生は満足である。