『山本由伸 常識を変える投球術』を再読した。
何回読んでも勉強になる。
山本選手の取り組みや考え方を、自分の教師修業に応用できる。活用できる。
1 自分の軸、芯を創っていく。
山本選手はbcエクササイズによって自分の芯を創っている。だから、あれだけの成果が出せる。
自分の芯は、どうやって創っていくか。
教師の技術、哲学の面でいえば、向山型の追究。向山本を読み込み、ランチェスター学習、精密練習でとことん向山型を追究していく。これによって、自分にとっての教師の芯を作る。
長く健康に働き続けるための、身体づくりの面では、キャリステニクスとケトルベル。この2つが自分の軸となる。
2 自分は自分のやり方でいく。
定時内完結、向山型の追究、70歳まで教師を続ける。
これが自分のゴールである。この3つを自分の方針とする。人は人。自分は自分。
人から非難されようと、何を言われようと、自分の人生はこれを追究していく。
3 圧倒的な積み重ねで、自分の軸を作る。
やるべきことははっきりしている。あとはそれをどれだけの量で積み重ねていけるかである。
もう若くはない。めちゃくちゃにがむしゃらにやる時代は過ぎた。上手に休息を取りながら、楽しく積み重ねていく。
以上、3点。
自分の教師修業に生かしていきたい。