教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

心から納得のいく反脆い人生を送れるように、自分なりのやり方でやっていく。

教師の世界で、20年以上働いてきた。

そして、今後30年ほど働き続けたい。

今までに自分が目にした現場の様子から分析すると、この教師の世界は上にいけばいくほど仕事はつまらなくなり、自分の納得のいく人生は過ごせない。

これは間違いない。

もちろん、この分析は100%自分の主観である。

他の人にとっては、上にいくことでやりがいを感じ、自分らしく生きていける場合もある。

しかし、自分は自分。他人は他人。

自分がこの世界でどう生き抜いていくかを考えたとき、上にいくほど、自分の納得のいく道は進めない。

下のほうで、下座行をしながら、明るく元気に働く。これが自分の目指す道である。

 

上にいけばいくほど、規則に縛られる。

本音を言いづらくなる。

そして、教師の世界には構造的な大きな問題がある。

仕事が多すぎる。仕事が偏りすぎる。長時間労働。人気不足による人不足。

このような中で、上を目指すと、自分のやりたいことは当然できない。

仕事が山のようにまわってきて、体調を壊す。

責任が重く、仕事時間も長く、くだらない会合や会議に出席しなければならない。

その上、給料はそれほど高くはならない。

管理職のなり手が減っているのも当然だ。

さらに、高学年担当を目指しても、同じだ。

人事で管理職から指名されれば、それはやればよい。

自分のやり方でやっていく。

高学年でも中学年でも低学年でも原理原則は同じだ。

しかし、自ら希望して率先して目指す必要はない。

行事が多く、生指面での課題も多く出てくる。

 

以上を考えると、自分は自分の道を自分でつくっていくしかない。

自分が心から納得のいく反脆い人生を送れるように、自分なりのやり方でやっていく。