土曜日、家で自分のペースで仕事を進める。
至福の時である。
やるべきことがあるというのは幸せなことである。
そして、自分のペースで仕事ができるというのも非常にありがたい。
自分は自分のペースとやり方で仕事をやり抜く。
実践ノート、実践ファイルを読み返し、校務分掌ノートでやるべきことを確認した。
午後からは、読書も進めていった。
文句なしの1日だった。
日曜日、家でごろだらtv。
読書も楽しむ。
今まで20数年間、教師の仕事を続けてきたおかげで、自分の家をもてている。
書斎もある。
自分の読みたい本を読みたいだけ集めている。
今後の人生でじっくりと読み込んでいける。
こんな幸せなことはない。
温かな家庭も築くことができている。
仕事の人事の上では、自分の納得のいく成果は出せていない。
しかし、これはしょうがない。
人事は自分が決めることではないからだ。
自分が決めることができる仕事の進め方、内容では、自分の納得のいく成果を出せている。
定時内でしっかり完結できるようになった。
自分でコツコツと教師修業も進めている。
日々、振り返り、指導法を工夫している。
20数年間、なんとか教師を続けてこられた。
これで、あと20年間は教師を続けられるはずだ。
そして、さらに、その後、10年間は教師としてやっていく。
自分のコントロールできる働き方や教師修業、体調管理で自分は職人技を極めていく。
人事では、与えられた場で全力を尽くす。
どの場でも、自分のやるべきことをきっちりとやる。
そして、余った時間は、勤務時間内は教師修業に励む。70歳まで続けられるだけの腕を磨いていくのだ。
勤務時間外は好きな本をじっくり読んで、自然の中をジョッグする。これで俺の人生は十分だ。
さらに、70歳からは書いて稼ぐ、に挑戦していく。
当たればでかい。当たらなくとも、損はしない。自分の考える力が上がるだけである。
人生のゴールがはっきりとしてきた。
あとは、ゴールから逆算して、戦略を立てて、一度しかない人生を生き抜くのだ。