教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

日々の授業を充実させて、目の前の子どもたちにしっかりと力をつける。 これに尽きる。

教材研究をしっかりとやればやるほど、自分の授業がよくなっていく。

日々の授業が充実し、自分の仕事が楽しくなってくる。

これこそが、自分の目指す、「職の道楽化」である。

自分の仕事を自分の道楽とする。

こんな幸せなことはない。

 

毎日、放課後に教室 DWをコツコツとすすめる。

日中の授業を少しでもよりよいものにする。

さらに、その上で、定時には退勤し、家でゆったりとくつろぐ。

このような理想的な働きかたを一生かけて追究していく。

 

教師の仕事はブラックだと言われている。

長時間労働、残業代0。定額働かせ放題

教師のなり手不足。教員採用試験の倍率の低迷。

さまざまに言われている。

 

もちろん、基本的な制度に大きな問題があるのは間違いない。

しかし、そこは自分1人で変えていくことはできない。

一方で、教師自身ができることもたくさんある。

 

行事の精選、指導法の工夫、無理なことはやらない、無駄なこともやらない。

定時内でできることに全力を尽くす。

 

教師のやり方がまずくて、自らブラックな働きかたをしている場合もたくさんある。

 

無駄なことはやめればよいのだ。

無理なことも当然、やめるべきである。

 

しかし、これを教師の見栄や勉強不足や力量不足で、無理・無駄・ムラをしてやっているという場合がたくさんある。

自分は、自分にできる範囲で、このようなことを否定していく。

本当に大事なこと、それは日々の授業である。

日々の授業を充実させて、目の前の子どもたちにしっかりと力をつける。

これに尽きる。

それ以外のことはすべて枝葉末節である。

引き算戦略でばんばん削っていけばよい。

 

あと30年間、この仕事を続ける。

自分の理想を目指して、日々、修業を続けていく。