久しぶりに渡部昇一の本を読み返した。
『続 知的生活の方法』この本がすごくよかった。
以前読んでからだいぶ時間がたっているので細部を忘れていたが、改めて読み返して、
自分の今後の道筋が見えた。
この本に書かれているような人生を自分も歩みたい。
擬似恒産として、教師の仕事を続けて、お金を稼ぐ。
その上で余暇を利用して、自分の好きな本をじっくりと読み込む。
さらに、読んだ本をもとに、じっくり考え、アウトプットする。
このような人生が自分の理想の人生だ。
もちろん、朝のジョッグ、筋トレ、行思法も続ける。
その上で、時間を確保し、良い本を少しずつ集め、豊かな読書ライフを過ごす。
これぞ自分の理想の人生だ。
これはタレブの『反脆さ』とも通じる。
9割安定、1割ハイリスクのバーベル戦略だ。
教師の仕事は定時内できっちり、しっかりやる。
残業はしない。前業もしない。
時間内は全力でやる。
定時外は自分の時間として自分の好きなように使う。
歩いて、読んで、書く。
これが自分のやりたいことだ。
『続 知的生活の方法』は自分にとっては名著中の名著だ。
この本があれば、老後も怖くはない。