昨日の授業では、課題がいくつか見つかった。
これを修正していく必要がある。
1 作業の細分化
おおまかな作業すぎて、難易度が高くできていなかった。
もっと細分化し、局面を限定して指導していく。
2 習熟度の低さ
指導した内容が習熟できていない。
どうすればいいか。
反復練習しかない。
変化のある繰り返しで、何度も指導していく。練習させていく。
そのための時間を作り出す。
これも指導法の工夫が必要だ。
目の前の子どもたちの現状をみてとり、指導法の工夫を次々と繰り出していく。
以上2点が昨日見つけた課題である。
このような課題が日々出てくることはとってもいいことである。
生き物を相手にしている仕事なのだから、当然、日々課題は出てくるはずである。
その課題を見つけ、見抜く力がまず第一に必要だ。
さらに、課題を見つけた後に、次々と策を立てて、実行していくことも必要だ。
だからこそ、毎日の実践ノートやブログでのアウトプットが大切になってくる。
このように課題を書き出し、策を立てて、実行していく。
そこでまた課題が出れば、さらに策を立てて実行していく。
教師修業、教育実践はこの繰り返しなのだ。
日々、記録をつけていれば、この作業をより良いものにしていける。
前の記録をもとに、次の策を立てることができる。
書いて考える。
これが教師には必要だ。