教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

あと30年間、俺は教師の世界で生き抜いていく。

夏のボーナスが出る。

うれしい。

自分はこのために、日々汗を流して働いているのだ。

人事では勝てなくても、給料は変わらない。

だったらば、自分の与えられた場で全力を尽くし、ベストを尽くせばよい。

 

連日の猛暑だが、体調は絶好調。

体重は現状を維持している。

体重はほどほどで絞っていけばよい。

タフな体を作ろうと思えば、体重はそこそこあった方がよい。

脂肪の貯蓄だ。

 

現在の課題は、算数。

こどもたちの理解度がいまいちである。

あれこれ指導法を工夫して、力をつけていきたい。

与えられた時間の中でベストを尽くす。

変化のある繰り返し、教えてほめる、笑顔で成長をほめる。

個別評定。時間の確保。

あらゆる策を使って、日々の授業の中で、一人一人の力をつけていく。

それが自分の仕事であり、使命である。

 

夏休み前にやるべきこともたくさんある。

個人懇談の準備。これはノート作業が必要だ。

一人ひとりのがんばりや良さ、課題を書き出していく。

昨年度のノートを参照しながらやっていく。

通知表の作成。

学期末会計報告の作成。

校務分掌の仕事も同時に進めていく。

 

日々、やるべきことがあるというのは幸せなことだ。

そして、毎月の給料や夏と冬のボーナスももらえる。

こんな良い仕事はない。

あと30年間、俺は教師の世界で生き抜いていく。