2学期がスタートする。
やっぱり子どもたちが登校すると、自分の仕事にも張り合いが出る。
日々の授業をどう充実させていくか。
これが教師としての自分の最重要の仕事である。
とことん向山型を追究し、自分の腕を磨き、授業の質を高めていきたい。
放課後も順調に仕事が進む。
仕事の処理がぐんぐんはかどる。
ノートに優先事項を書き出し、大事なもの、緊急のものから手をつけていく。
後回しにできるやつはそうする。
このような優劣の順位づけが大切。
どんどん仕事が終わっていくと、精神衛生上も大変よい。
校内研修も入る。
研修のときは、「素直に学ぶ」。これが一番大事な心構えだ。
素直な心になって、謙虚に学び、自分の血肉とする。
疑問点はノートに書き出す。
自分の中で考え続け、質問もする。
このような学ぶ態度が大切だ。
どんなくだらない研修でも、自分の心構え次第で自分の役に立てることができる。
少しでも実のあるものにできるはずだ。
昨日の研修も、疑問符のたくさんついた研修だった。
1 そんな面倒なリストは作れない。
どうして現場それぞれであのような面倒な作業を課すのか?
2 あの場でグループで話し合うことにどんな意味があるのか?
3 一緒のメンバーの発言のポイントのずれ具合。
さまざまに疑問符がつき、思うところが多々あった。
こういうときは、その疑問符や思うところをノートに書き出し、自分なりの解決策を書いていくことが大事だ。
それがいつか自分のためになる。
自分の思考を鍛えることができる。
反面教師として、自分の言動を改善することができる。
どんな場からでも学びとる、そんな素直な心を身につけたい。