コロナ感染拡大も収まりつつあり、だんだんいろいろな行事をできるようになってきた。
行事にむけて、当然しっかり準備を重ねる。
校外学習ならば、事前の下見、打ち合わせ、しおりの作成などだ。
そして、数日前からは、しおりや関係書類をしっかりと読み込み、当日の動きや流れをイメージする。
安全に楽しく過ごせるように、教師としてしっかり責任を果たす。
児童への話や、声かけは普段の授業のときと同じだ。
一人ひとりに力をつけるために、声かけをし、ほめる。励ます。
直すべきところはしっかりと叱る。
これも大事な教育の一つである。
終了後は、自分で反省をする。
改善すべき点も当然いくつかは出てくる。
それをノートに書きだし、次に生きるようにする。
この積み重ねの中で、自分自身の力をつけていくのだ。
安全面でどうだったか。
流れに無駄はなかったか。
子どもへの対応どうだったか。
次につながる声かけができたか。
このような点を自分自身で振り返り、反省し、書き出す。
ノートに書き出しておけば、あとから読み返し、さらに考えを深めていくことができる。
やはりノートはすごい。
全てはノートから生まれる@向山先生
のだ。
ノート主義で、自分の仕事も人生も創り出していきたい。