昨日はGW1日目。平日なので家で仕事を進める。
日々の日課をこなし、赤鉛筆で塗りつぶしていく。
こういう日々の積み重ねが、10年後、20年後の仕事へとつながっていく。
校務分掌や学年の年間計画も進めていく。
資料を読み込み、ノートに書き出す。これが最強の準備だ。
こうやって書き出していくことで、頭の中に年間の流れが入る。
そして、ふとしたきっかけに、いいアイデアが浮かんでくる。
今日は、持ち帰ってきた教科書の読み込みとノートへの書き込みを行う。
教材研究もコツコツと勤勉にやっていくのだ。
優れた実践を学ぶことも大事。
さらに、その実践を応用して、今の自分の担当学年の授業に生かしていくことが大事だ。
この作業も、2年目、6年目の自分にはできていなかった。
10年の経験を経て、やっと自分の準備方法を確立できてきた。
1 優れた実践を学ぶ。
2 学んだ実践を今の自分の担当授業に応用する。
1はしっかりとできていた。
しかし、2が弱かった。
担当クラスの児童の実態をしっかりとつかみ、その上で、学んだ実践をあれこれ応用する。
どうすれば、成果がでるか。
子どもが熱中し、できない子ができるようになるか。
それをとことん考え、ノートに書き出し、実践する。
さらに、実践後の反省を書き出し、指導法をより一層工夫する。
このサイクルを回すことが大切だ。
過去の自分にはこのサイクルができていなかった。
だから、空回りし、大きな失敗へとつながった。
上記のサイクルは仕事だけでなく、スポーツでも楽器演奏でも同じだ。
学び→実践→振り返り→改善・修正
これをひたすら繰り返す。
その都度、自分であれこれ考え、工夫する。
スポーツでも音楽でも、勉強でも、仕事でも共通の原理原則である。
自分の仕事を責任をもってやる。
たった一度しかない人生を豊かなものにする。
そのためには、上記の学びサイクルをコツコツと回し続けることが大切だ