教室DWが快適。
一日、教室にこもってやるべきことを淡々とやっていく。
これが自分にあった仕事術である。
ヒルティから学んだ仕事術と、DEEP WORK本からの学びをミックスしたものだ。
これを一生続けていけば、自分の納得のいく人生を送ることができるはずだ。
残り30年間、この教師の仕事を続けていきたい。
そのためには、どうすればいいか。
戦略を練り、作戦をたて、実行していく。
物の考え方を磨いていく。
身体を鍛え、全身の感覚を磨いていく。
メンタルも鍛える。
教師の腕を磨く。
どれも大切なことだ。
物の考え方を磨くという点では、読書が最重要事項となる。
優れた本を何回も読み込み、ノートにまとめ、読み返し、自分の血肉とする。
現実は変えられないが、物の考え方は変えられる。
例えば、『下座に行ずる』という考え方。
これは森信三先生の『修身教授録』から学んだことである。
下座で、低い立ち位置で自分を磨いていく。
ここが自分の持ち場だと考え、あせらずくさらず、愚痴をいわず、淡々と仕事に励む。
そんな教師に自分はなりたい。