先日、本屋で見つけて購入した本。
『50歳で100km走る!』鏑木毅
自分にぴったりとあった面白い本だった。
自分も100kmレースは二度走ったことがある。
一度は宮古島、もう一つは淀川。
どちらも完走できた。
ゴールした瞬間は、フルマラソンとは比べものにならないぐらい感動した。
しかし、その後の身体への負担も考えると、そう何回も挑戦はできない。
しかし、この本を読んで、もう一回ぐらいは挑戦してみようという気になった。
参考になった点は、2つ。
まず第一に、速筋を鍛えることの重要性である。
最近は、ゆっくり走るのみに終始していた。
フルマラソンを楽しく完走するためにも、速筋を鍛えるトレーニングも入れていく。
筋トレもする。
速筋を鍛えながら、日々、ゆったり流すトレーニングも入れていく。
これもバーベル戦略だ。
第二に、長時間のジョッグ。
土日に朝の4時から10時まで6時間走る。
このようなトレーニングも楽しい。生きがいを感じる。
補給もしながら、ゆったり走る。
100kmはなかなか挑戦するのに勇気とタイミングが必要だ。
しかし、フルマラソンは毎年挑戦していきたい。
コロナ禍で2年間、フルマラソンレースに参加できていない。
もうそろそろレースも復活するだろう。
それに向けて、いい本を読むことができた。
やはり、知は力なり、である。
この本をしっかり読みこんで、自分にあったトレーニングを創り出していく。