授業こそが教育の根幹である。
教師の仕事は授業こそが中心となる。
これは向山先生の著書から学んだことだ。
日々、自分の授業をより良いものにするために、教師修業を積み重ねていくこと。
教師の誠意はここに尽きる。
自分が、授業力を磨いていくためにやっていることは以下の5つである。
1 朝の精密練習
毎朝、尊敬する授業者の授業映像を観て、シャドーイングをしている。
1日10分。これをコツコツと積み重ねている。
効果は抜群。手応えもある。
2 ランチェスター学習
週に2回は向山洋一映像全集を観て、ランチェスター学習をしている。
これも精密練習の一つだ。
3 実践ノートへの記録
放課後、1日の振り返りを実践ノートに記録している。
書き出すことで、自分の改善点が見えてくる。
たまった記録は自分の財産となる。
4 授業録音の聞き返し
こちらも、放課後に教室でおこなっている。
全部聞く必要はない。一部分を聞き返し、改善点を実践ノートに書き出す。
5 教科書の読み込みとノートへの書き込み
教科書をしっかりと読み込み、ノートへ授業展開を書き出す。
これも放課後に教室で行う。基本中の基本の基礎作業である。
以上5つ。どれも超一級の教師修業法だ。
これらの修業は教師として子どもの前に立つ以上、一生続けていく。