教師修業70歳

〜70歳まで教師を続けるための教師修業法〜

教師修業は果てしがなく〜無敵のプロ教師を目指す!!〜

授業力を磨いていくためにやっていること

授業こそが教育の根幹である。

教師の仕事は授業こそが中心となる。

 

これは向山先生の著書から学んだことだ。

日々、自分の授業をより良いものにするために、教師修業を積み重ねていくこと。

教師の誠意はここに尽きる。

 

自分が、授業力を磨いていくためにやっていることは以下の5つである。

 

1 朝の精密練習

 毎朝、尊敬する授業者の授業映像を観て、シャドーイングをしている。

 1日10分。これをコツコツと積み重ねている。

 効果は抜群。手応えもある。

 

2 ランチェスター学習

 週に2回は向山洋一映像全集を観て、ランチェスター学習をしている。

 これも精密練習の一つだ。

 

3 実践ノートへの記録

 放課後、1日の振り返りを実践ノートに記録している。

 書き出すことで、自分の改善点が見えてくる。

 たまった記録は自分の財産となる。

 

4 授業録音の聞き返し

 こちらも、放課後に教室でおこなっている。

 全部聞く必要はない。一部分を聞き返し、改善点を実践ノートに書き出す。

 

5 教科書の読み込みとノートへの書き込み

 教科書をしっかりと読み込み、ノートへ授業展開を書き出す。

 これも放課後に教室で行う。基本中の基本の基礎作業である。

 

以上5つ。どれも超一級の教師修業法だ。

これらの修業は教師として子どもの前に立つ以上、一生続けていく。